勝手に大文字になったり変換されたりするのを防ぐ(Mac)
2019年8月20日
Macで何かのコードなどの文字列をタイピングしていると、Macのおせっかい機能で、先頭の文字が大文字になってしまったり、打っている最中に変換されてしまったり、Macが正しいと思っているスペルに修正されてしまったりします。普通の文書を作成する場合には役立つ場合もあるのかも知れませんが、プログラミングなど、タイプした内容がそのまま入力されて欲しい作業をする場合は、とても煩わしい機能です。これらの機能をOFFにする方法を見つけたのでメモ書きしておきます。
「勝手に修正・変換」機能をOFFにする
様々調べたところ、「キーボード」設定内の「ユーザー辞書」と「入力ソース」が悪さをしているようです。以下、機能OFFの手順です。
「システム環境設定」の「キーボード」を開きます。
次に「ユーザー辞書」のタブをクリックし、「Touch Barに入力候補を表示」以外の項目については、チェックマークを全て外します。
次に「入力ソース」タブをクリックし、「ライブ変換」、「タイプミスを修正」のチェックマークを外します。
以上で、タイプしたものと異なるものが入力されるのを防げます。