MacBook Pro 2014モデルは中古でいくらで売れるのか?
MacBook Proの15インチ、2014年モデルを使用しています。スペックはざっとこんな感じ。SDDは512GBのモデルです。
USB端子はもちろん、SDカードスロット、HDMI出力、Thunderboltが付いており、なかなか使いやすいモデル。そんなこともあり、一部でまだ愛用している人も多いのだとか。
私もUSB Cに馴染めず、暫く愛用してきた一人。だが今は2019年。今後、使い続ければ部品交換などのメンテも必要になるかも知れないし、徐々に価値は失われていくでしょう。そこそこ買取価格が付くのであれば、今が最後の売り時かも知れないと思い、実際に買取屋さんを何件か調べてみることにしました。
気になる買取上限金額は!?
何社か見てみて、そこそこいい値を付けてくれているのが、じゃんぱらさん。
2019年8月12日時点で、93,000円が買取の上限額。さらに、ウェブサイトから会員登録をしておいて、店舗で会員ページのQRコードを提示すれば、毎週火曜日に5%買取アップのサービスが受けられるとのことでした。
ちなみに、他にも同じくらいの金額で買い取ってくれるお店もあれば、5万円未満でしか買い取ってくれないお店もありました。高い相場と安い相場がある印象です。
早速、実際に査定に出してみよう!
早速、試しにじゃんぱらに査定に出してみることに。査定は1時間程度で終わりました。若干、傷など使用感があるため、30%減額とのことでした。
が…、一つ大きな問題がありました。
店員さん:「ハードウェアテストをかけた結果、『ファンに問題がある可能性があります。』というエラーが出ているため、残念がら、このままですとジャンク扱いとなり、買取価格は8,000円です。」
え?8,000円!?
まじか!修理をして出せば、また査定をしてくれるそうなので、ひとまず、修理価格の見積もりをもらってみましょう。
以下、修理の見積もりをもらいに行ったお話は、「ファンに問題がある可能性があります。」に書いています。
結果、左のファンの故障の可能性ありとのことでした。修理費用は、14,766円。
従って、最終的にMacBook Pro 2014 モデルを売って残るお金を計算してみます。
まず、30%減額された金額を算出…
93,000円×(100%-30%)=65,100円
次に5%増額された金額を算出…
65,100円×1.05=68,355円
次に修理費用を減額…
68,355円−14,766円=53,589円
残るのは、53,589円だ!
うーん、売ってもいいような、残しておいてもいいような。悩ましい金額になってしまった。やはり、どこか修理が必要になる前に売るのが一番良いのかも知れないと思う今日この頃。